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「立岩」 いくつかの橋を渡り、 ![]() |
若干の上りもあり、 ![]() |
滑り落ちそうな崖っぷちや ![]() |
岩が顔を出して歩きづらい道もありました。 ![]() |
「逆さ杉」って何? そんな案内板なんか無かったし。 逆さまに杉が伸びてんの? 答えは一番下! |
「対岸の九頭竜神社」 立岩と小杉鼻の間は木の根がむきだした道です。 対岸には九頭竜神社の赤い鳥居が小さく見えます。 地図で見ると対岸との距離が一番短いのがこの辺りです。 そして芦ノ湖には逆さ杉と呼ばれるところがあると後日知りました。 九頭竜神社もこの逆さ杉に関係があったんです。 ![]() |
「小杉鼻」 ![]() |
細い崖の道いっぱいに広がった岩を過ぎれば 細い山道とゴロゴロ悪路は終了です。 ![]() |
「樹木養生地域」 突然視界が開けエンジン音が聞えてきました。 樹木養生地域に入ったんです。 チエンソーと材木運搬リフトの音でした。 運搬用のトラックが通る道になって 道幅も広くなり轍がはっきりした道になりました。 贅沢言っちゃあいけませんが、 轍が深すぎても歩き難いんですよね。 |
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![]() 「亀ヶ崎」 |
←太い木が朝顔の蔓のように別の木に巻きついています。
珍しいと思いましたが大山でも見たことを思い出しました。 種類が違う木なんでしょうか?何故こうなるんでしょうか?
伐採の気配はなくなり また山の中へ入って行きそうですが 道の状況が明るいのでリラックスして歩けます。 |
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この写真ではハッキリしませんが、湖面の先に 小屋の屋根のようなのが幾つか並んでいます。 「湖尻水門」が見えました。 ゴールはもう間近です。 |
| 「逆さ杉」 逆さ杉は湖の中です。 予備知識がなければ通り過ぎてしまいますし知っていても見えませんよね。 前ページ「倒れ木の謎」の最後にある−その多くは湖へと崩れ落ち−が正体です。 杉林を支えきれなくなった噴出岩土壌は木々を倒さずそのまま湖へと地滑りしたのです。 それは一度だけでなく幾度も起こったようです。これが九頭竜神社伝説にも繋がるんですが。 この現象が一番多かったのが芦ノ湖の幅が短い立岩から小杉鼻の区間だったようです。 最近入手した資料には箒ヶ鼻から百貫ノ鼻の区間や箱根町でも起こっていたようです。 どうして逆さ杉なの? 杉の木がさか立ちしているわけではないのに。 杉林はすべて湖に沈んだわけではありません。 昔は巨大な湖底木の先端が湖面から顔を出していて、鏡のような湖面に富士山とともに映し出され 「逆さ富士」「逆さ杉」と呼ばれていたようですが、それだけではありません。 観光船が運行するようになると、危険な障害物となり水深3〜4mのところで切り取られました。 透明度が良かったその頃は、かなり深くまで水中の木々が見えたそうで船から覗き込むと 切り口の枝先が手前近くに見えて根の方が遠くに見えたから「逆さ杉」と呼ばれたとか。 湖底に沈む木々を調査したところ水没年代は1600年前や1100年前の物が多いそうです。 芦ノ湖の誕生は3000年前ですから誕生と共に水没した木々でないことが証明されたわけですね。 |